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【比較】ウェルスナビとTHEOで迷っていませんか?決定的な違いを徹底解説

この記事は8年以上前に書いたものです。制度や料金などは変わっている可能性があるので、最新の情報もあわせて確認してください。

この記事の目次
  1. ここが違う!ウェルスナビとTHEOの決定的な違い
  2. 特許取得1. 自動税金最適化(DeTAX)
  3. 特許取得2. リバランス機能付き追加投資
  4. ウェルスナビとTHEOを徹底比較
  5. 比較1. 最低投資資金
  6. 比較2. 運用パターン
  7. 比較3. 申し込みから買い付けまでの期間
  8. どっちが儲かるの?ウェルスナビとTHEOの運用実績を公開
  9. ウェルスナビの運用実績
  10. THEOの運用実績
  11. まとめ

こんにちは。ウェルスナビとTHEO(テオ)、どっちもやってる石田です。

実際使ってみてどちらも非常に優秀なのですが、
あえてどちらか一つを選ぶならば

・・・

私は断然ウェルスナビを選びます。

というのも、ウェルスナビとTHEOには決定的な違いがあるので
そのあたりについて詳しく解説していきたいと思います。

運用成績にも影響してくるので、どっち運用を始めようか迷っている・・・
という方はぜひ参考にしてもらえればと思います!

THEOについて詳しく知りたい方はこちら↓

ロボアドTHEO(テオ)を日本一わかりやすく説明しよう。運用実績、デメリット、評判、他社比較までこれでまるわかり。Fintech

ここが違う!ウェルスナビとTHEOの決定的な違い

ウェルスナビとTHEOの決定的な違い、それは

「自動税金最適化(DeTAX)機能があるかないか」です。

この自動税金最適化(DeTAX)機能は、
ウェルスナビが特許を取っているウェルスナビ独自の機能なんですね。

また他にも、ウェルスナビには
リバランス機能付き追加投資という機能でも特許を取っています。

ちょっと難しい2つの特許機能を、わかりやすく解説していきます。

特許取得1. 自動税金最適化(DeTAX)

自動税金最適化(DeTAX)とは文字通り、自動で税金を最適化する機能です。

もっと簡単にわかりやすく言うと、

税金を無駄に払わなくていいようにしてあげるよ~

そのための面倒な計算も自動でやってあげるよ~

ていう機能です。

もちろん脱税じゃないですよ、節税です。
ちゃんと特許を取っています。

投資で儲かったお金って、
20%(2038年までは復興特別所得税で20.315%)が税金で持っていかれます。

例えば、100万円儲かれば20万円は税金で持っていかれるわけです。

これってけっこうデカいですよね。

投資の節税方法として損益通算という方法がありますが、
ウェルスナビはこれを利用して税金を減らしたり、チャラにしたりしてくれます。

私のウェルスナビのポートフォリオで例えてみると、

例えばですが、

こんな感じで新興国株(VWO)で20,000円マイナスで確定させると、
分配金やリバランスなど他で2万円儲かったとしても損益通算でゼロ。

つまり税金はかかりません。

そしてまた、マイナスで売却した新興国株(VWO)を買い戻すわけです。

こうすると、本来ならば支払わなければいけない税金をうまく相殺できて、
さらに節税できた分を再投資に回せるので効率よくお金が増えていきます。

この面倒くさい作業を自動でしてくれるのが、DeTAX機能。

すごい便利。
本当にありがたやな機能です。

ウェルスナビのHPによると、

「税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありません」

と注意書きがありますが、このDeTAX機能で多くの場合
年間0.4~0.6%程度の負担減を見込めます。

ウェルスナビもTHEOも年間1%の手数料がかかり、この手数料が高すぎるという人も多いですが、
DeTAX機能で手数料を軽減できるのでウェルスナビはかなりお得です。

THEOには残念ながらこの機能がついてないので、自分でやるほかありません。

これです。私がウェルスナビのほうが気に入ってる決定的な理由は。

他社のロボアドバイザーも絶対にこのDeTAX機能は組み込みたいはずですが、
特許を取得しているためにマネできません。

うまいですね!ウェルスナビ!

特許取得2. リバランス機能付き追加投資

引用元:https://www.facebook.com/pg/WealthNavi/

リバランス機能付き追加投資っていうのは、簡単にいうと

お得な商品をお得なときに買いまっせ~

という機能です。

賢い主婦みたいな機能ですね。
ちなみにこの機能も特許を取ってます。

ウェルスナビもTHEOもたくさんの種類のETFを運用していますが、
その価格はガソリンみたいに常に変動しています。

ガソリンの価格が上がるといつもと同じ金額を入れても少ない量しか入れれないように、
ETFも価格が上がると購入できる口数が減ってしまします。

逆に、値下がりしているETFはたくさん買えるので、
バーゲンセールで買っているのと同じような感覚です。

ガソリンや野菜など、日常生活で気が付きやすいものなら
価格変動してもある程度柔軟に対応できると思いますが、

こと株やETFなど資産運用となると、とてもじゃないですけど
常に値段をチェックしながら運用するなんて大変ですよね。

よっぽどのベテラン投資家やプロの投資家じゃないと難しいでしょう。

でも、ウェルスナビは追加でお金を入れたときに、

あ!今は米国株高いから買うのやめて、
安い新興国株を多めに買おうっと

なんてことを全自動でやってくれて、ポートフォリオをいい感じにしてくれます。

まさに神対応。
かなり便利な機能ですよ。

ただし、

このリバランス機能付き追加投資も特許を取るほど優秀な機能ですが、
ウェルスナビのリバランスっていうのは

  • 年に2回
  • 最初に決めたポートフォリオが5%以上崩れた時

に行うのに対し、THEOは毎月リバランスをしてくれます。

そう考えると、THEOもなかなか捨てたもんじゃないので
THEOでもそれなりにイイ感じになるのかなとは思います。

その他にもウェルスナビとTHEOには、細かい違いがあるので詳しく見てみましょう。

ウェルスナビとTHEOを徹底比較

WEALTHNAVITHEO
自動運用○
最低投資資金10万円1万円
手数料年率1.0%~0.9%(税抜) 3,000万円以上年率0.5%(税抜)年率1.0%~0.65%(税抜) 3,000万円以上年率0.5%(税抜)
自動積立1万円以上1円単位1万円以上1,000円単位
投資対象米国ETF世界中のETF
運用パターンリスク許容度別に5通り投資運用目的毎に231通り
リバランスの頻度最長6か月 資産クラスが5%乖離した際毎月
ポートフォリオ自動見直し×年齢などに応じて年1回見直し
入金方法銀行振込・クイック入金銀行振込・クイック入金
申し込みから買い付けまでの期間最短当日夜最短4営業日
出金までの期間依頼日より最短3営業日依頼日より最短6営業日
自動税金最適化(DeTAX)×
クイック入金
運用開始までに用意が必要なものマイナンバーカード(個人番号通知カード) 本人確認書類(運転免許証など) 投資資金
運用ロジックWealthNaviホワイトペーパーTHEOホワイトペーパー
スマホアプリ○×

上の表から自動税金最適化(DeTAX)以外にも、気になるポイントが3つあるので比較してみます。

比較1. 最低投資資金

ロボアドバイザーをきっかけに、投資を始める方が多いと思いますが、THEOは1万円から始められるので気軽に始めることができます。

ウェルスナビは30万円なので、投資初心者にはちょっとハードルが高いですね。

ウェルスナビは性能面で、絶対の自信があるのか強気ですね。

比較2. 運用パターン

ウェルスナビは簡単な6つの質問に答えるだけで、次の5つのパターンから1つを選んでくれます。

株の割合が増えるほどハイリスクハイリターン(儲かる確率も上がるけど損する確率も上がる)になります。

引用元:https://www.wealthnavi.com

THEOは質問に答えるのではなく、プロフィール情報を入力するだけで、自動でプロファイリングしてポートフォリオを決めてくれます。

引用元:https://www.money-design.com

THEOの方が投資対象が圧倒的に多く、分散投資のバリエーションが豊富です。

私のポートフォリオでウェルスナビとTHEOを比較してみます。

ウェルスナビのポートフォリオ
(リスク許容度:4/5)

THEOのポートフォリオ

ウェルスナビもTHEOも株式、債券、コモディティに分散投資しています。

わかりやすいように表でまとめるとこんな感じ。

WEALTHNAVITHEO
株式米国株(VTI) 日欧株(VEA) 新興国株(VWO)米国の中型の成長株(VOT) 米国の中型の割安株(VOE) 米国の大型の割安株(VTV) アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株(VPL)
債券米国債券(AGG)米ドル建ての投資適格の社債(LQD) 残存期間7-10年の米国債(IEF) 米ドル建てのバンクローン「シニア・ローン・担保付債務」(SRLM) 米国の物価連動国債(TIP)
オルタナティブ金(GLD) 不動産(IYR)コモディティの先物(DBC) 金「現物」(IAU) 農作物の先物(DBA) 銀「現物」(SLV)

ウェルスナビは6種類のETFに投資しているのに対し、
THEOは倍の12種類のETFに投資をしています。

株式を見てみるとTHEOは

  1. 米国の中型の成長株(VOT)
  2. 米国の中型の割安株(VOE)
  3. 米国の大型の割安株(VTV)
  4. アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株(VPL)

ウェルスナビは

  1. 米国株(VTI)
  2. 日欧株(VEA)
  3. 新興国株(VWO)

なので、数だけ見ればTHEOの方が多く分散しているように見えます。

ですが、

THEOは米国株全体を細かく分けたETFを3つ選んでいるのに対し、
ウェルスナビは米国株全体に投資をしているETF(VTI)を選んでいます。

米国株以外では、THEOはアジア太平洋地域の先進国の大型・中型株だけですが、
ウェルスナビは日欧株、新興国株にも投資しているので、

ウェルスナビの方がより多く分散投資していることになります。

また、債券やオルタナティブ(鉱物・農産物・不動産)もTHEOの方が、たくさん分散投資をしていますが、ウェルスナビのホワイトペーパーによると、

コモディティ(金やプラチナなどの貴金属、農産物)全体に投資するよりも、金だけに絞ったほうが株式との相性がいいそうです。

石田

ウェルスナビとTHEOのポートフォリオを比較すると、リスクの高い株式を多く分散して、債券やコモディティはシンプルなウェルスナビのポートフォリオの方が私は好きです。

ウェルスナビもTHEOも無料診断できるので、

「自分のリスク許容度はどれくらいか?」

「どんなポートフォリオを組むのか?」

まずは一度試してみると面白いですよ。

比較3. 申し込みから買い付けまでの期間

株価が下がった時だけ追加投資をしたいという方も多いと思いますが、

ウェルスナビは平日の20時までに入金すれば、
その日の夜にでもETFを購入できます。

THEOは最短4日営業日・・・。

この差はデカイですよね。
4日後には反発して株価上がっちゃってるー…なんてよくあるので。

しかも、ウェルスナビはクイック入金まで対応しているので便利です。

証券会社や銀行も続々とロボアドバイザーに参入しているので、こちらの記事も参考にしてください。

最強ロボアドバイザーを決定!17社無料診断&5社で運用開始した私がおすすめロボアドを紹介Fintech

どっちが儲かるの?ウェルスナビとTHEOの運用実績を公開

ウェルスナビとTHEOを比較するうえで、どっちが儲かるのか?

ここが一番気になるところですが、人それぞれ資金やリスクの取り方、
運用期間など違うため一概にこっちのほうが儲かる!とは言えません。

ただ、参考までに両方運用してみた私の実績を公開しますので
比べてみてください。

ウェルスナビの運用実績

THEOの運用実績

ウェルスナビとTHEOで投資している金額も運用期間も違うので
パッと見はわかりにくいかとは思いますが、

ウェルスナビが円建て+7.47%、ドル建て+3.19%

THEOが円建て+6.53%、ドル建て+4.23%

円建てならウエルスナビ、ドル建てならTHEOの方が今のところ成績がいいです。

ちなみに、FALI代表の松山さんもTHEOで運用してたので
参考データとしてもらってきました。

こちらです。

松山

少額ですけど使ってもいいですよー。

石田

イヤイヤイヤいきなり100万円ぶち込んでるんですね。

現時点ではウェルスナビもTHEOも同じような利回り。

ですが、松山さんの運用実績では
THEOの方が値動きが若干激しい感じがあります。

約8ヶ月の運用で5.21%増。

ちなみにですが、THEOの調査によるとTHEOユーザーの大半が、
最低運用資金から運用を開始しているそうです。

ウェルスナビもTHEOも、これまで投資を経験したことがない人にも
気軽に体験してもらいたいということで最低運用資金を

ウェルスナビは100万円⇒30万円⇒10万円

THEOは10万円⇒1万円

に下げてくれているので、参入ハードルも低くなって
どんどん利用者も増えてきているみたいですね。

まとめ

今回は2大ロボアドバイザーのウェルスナビとTHEOを比較してみましたが、どちらも中・長期で運用していくものなので、長い目で見ると手数料は多少負担になります。

そこでウェルスナビの自動税金最適化(DeTAX)で節税すれば、手数料をうまくカバー出来て運用成績にも差が出ます。

性能や売買のスピードなど総合的に見てもウェルスナビが一歩リードといったところでしょうか。

ただTHEOも2019年4月以降は新しい手数料システムで、手数料が大幅に下げられる可能性があります。最短3ヶ月で最高0.65%まで手数料が下げられるというのは本当に画期的です。

まだ始まって間もない新しいサービスなだけに、今後お互いどのような改善がされるのかで形勢がコロコロ変わってきそうですね。

これからもっと優秀なサービスが登場してくるかもしれませんが、現段階では
ロボアドバイザーを使うならウェルスナビかTHEOの2択で間違いありません。

好みや直感で選ぶのも全然いいと思いますし、もしくは私のように
どっちもやってみて自分なりに比べてみるというのも面白いですよ。

銀行にただお金を眠らせておくなんて、非常にもったいない。

最低投資額もどんどん下がってきているので、この機会にぜひ気軽に始めてみませんか?

ウェルスナビ公式はこちら

THEO公式はこちら

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